SSブログ

GLAY TERUステージ上で男泣き!宮城で10年ぶりに「GLAY EXPO」復活!! [エンタメ]

 デビュー20周年を迎えたロックバンド、GLAYが20日、宮城・利府町にあるひとめぼれスタジアム宮城で大型野外公演「GLAY EXPO」を復活させた。同公演が行われたのは10年ぶりとなり、東日本大震災の復興支援の思いを込めて同地を訪問した。東北6県の祭りとコラボレーションを果たし、ボーカルのTERU(43)は「東北、頑張ろうぜ!!」と絶叫。来てくれていた5万5000人の心はひとつになった。


GLAY.jpg
https://twitter.com/GLAY_Walkerより引用

 歓喜に沸く会場が涙でかすんで見えなかった。
 「東北で演奏を行うといろいろな光景が思い出されて切なくなるけれど、前進しなきゃとも思う。言葉では伝えづらいので、音楽に思いを託して日本中に届けていきたい」
 そう語るとTERU(43)は感極まって男泣きを見せた。そのまま「Bible」を歌い出したが涙と嗚咽により歌えなくなってしまい、最後には声を振り絞って「音楽で少しでも幸せにできたら。悔しいけど苦しいけど、一緒に強く生きていこうぜ!!」と客席に訴えた。


 「東北の復興支援」を主軸に掲げた記念イヤー。会場には東北の音楽興行史上で最多となる5万5000人が集結した。音楽で東北を元気にしたいとの思いを込めて、東北6県の祭りが一堂に会す復興祭「東北六魂祭」の太鼓打ちや踊り子ら総勢252人とのコラボパフォーマンスや、“愛の灯火”として聖火台に点火するなど、様々な趣向を凝らして「GLAY EXPO」にきてくれた皆さんを楽しませた。
 イベントのテーマ曲「BLEEZE」を皮切りにして「誘惑」「HOWEVER」などヒット曲を存分に披露してくれた。リーダーのTAKURO(43)は「EXPOで復興の歩みが進み、魂が安らげばと思う。風化が進まぬよう何度でも皆さんの心に灯火をつけに来ます」と宣言し、「僕らの20周年は東北にささげると言ったけど、僕らのこれからは東北とともにあります」と熱く熱弁した。


 GLAY結成5周年の1999年に千葉・幕張で行われたときは前人未到の20万人ライブを達成させ、10周年の04年には大阪・ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで10万人動員ライブを成功させていた。この日の被災地ライブも、しっかりとファンの胸に刻まれたに違いないだろう。



スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。