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エボラ出血熱がスペインでも発病!日本が開発した薬「アビガン錠」を投与したら回復に向かっている!! [ニュース]

 西アフリカを中心に猛威を振るうエボラ出血熱の感染拡大を受けて、厚生労働省は、国内で感染者が確認された際に、新型インフルエンザ治療薬として注目を集めている「アビガン錠」の投与を認める方針を固めたようだ。

エボラウイルス.jpg
http://blogs.yahoo.co.jp/inkyononiwatori/32818109....より引用

 アビガン錠はエボラ出血熱の治療薬としてはいまだ承認されていないため、患者を受け入れる指定医療機関での臨床研究として治療を行い、薬剤効果などを検証する。
 アビガン錠を開発したのは富士フイルムグループであり、今年3月に新型インフルエンザ治療薬として厚労省の承認を受けていた。動物実験では胎児に奇形を及ぼす危険性が確認されたので、使用は既存の治療薬が効かない新型インフルエンザ流行時などに限定されるらしい。


 一方、独のチームが今春、エボラウイルスに感染させたマウスにアビガン錠を投与したところ、致死率が減少したとする動物実験の結果を報告した。エボラ出血熱の治療法は現時点では確立されていないために、死者が4000人を超え続けているなか、致死率が減るという効果は非常に注目されている。仏、独、スペイン、ノルウェーではアビガン錠の提供を受け、未承認のまま緊急措置として患者に投与している。  その結果、スペインの看護士でエボラ出血熱の看護に当たっていたテレサ・ロメロ(Teresa Romero)さんが感染してしまった時に「アビガン」薬を投与した所、回復に向かっているそうだ。



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