薬事法違反容疑で前神奈川県議の横山幸一逮捕「辞職は警察沙汰になったから」 [ニュース]
規制対象となっている指定薬物を所持していたとして、薬事法違反容疑で逮捕された前県議の横山幸一容疑者(41)=横浜市鶴見区下末吉=が、県警の調べに対し、「社会悪である脱法ハーブを吸って警察沙汰になったことが辞職の理由だ」と供述していることが18日、捜査関係者への取材で分かったという。
捜査関係者によると、横山容疑者は「鬱病で入院し、投薬治療を受けていた。脱法ハーブを吸うようになったのは今年の春ごろからだった」とも供述している。これまでの家宅捜索で、指定薬物を含む脱法ハーブの粉末が入っていたプラスチックケースと同じ形状のケースがほかにも約30個程見つかり、一部は空っぽだったため使用済みだとわかる。
6月26日に県警が任意で脱法ハーブを押収後に辞職願を提出し、今月8日の県議会本会議で許可されていた。「辞職は警察沙汰になったから」が辞職願の理由だった。
粉末は火を付けたタバコにふりかけて吸っていたようだが、横山容疑者は1日に1箱というペースで喫煙していたようだ。県警が17日に入院先の都内の病院を家宅捜索した際には、病室の灰皿は吸い殻であふれていたらしい。
「辞職は警察沙汰になったから」より引用
自民党県連は18日、党紀委員会を開き、薬事法違反容疑で逮捕された前県議である横山幸一容疑者(41)を全会一致で除名処分に処することに決めた。処分理由について、県連会長の小此木八郎衆院議員は「脱法ドラッグ規制を強く求め意見書をまとめていたその本人が所持・使用していたということは社会的にみても許されないことだ」と説明していた。除名というものは最も重い処分のことです。なぜなら横山容疑者は党籍も失うからだ。
小此木氏は「来春の統一地方選に影響が出ることは避けられない」と言及した上で、「まずは支持者へのおわびをしなければならない」と述べていた。
横山容疑者と同じ横浜市鶴見区を地盤とする小此木氏は「この2年間、横山容疑者を地元の会合でもほとんど見かけなかった」と指摘していた。横山容疑者は6月30日に県議会議長に辞職願を提出した際、「大変申し訳ないが、やめざるを得ない状況だ」とのメッセージを小此木氏の留守番電話に残していたという。
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捜査関係者によると、横山容疑者は「鬱病で入院し、投薬治療を受けていた。脱法ハーブを吸うようになったのは今年の春ごろからだった」とも供述している。これまでの家宅捜索で、指定薬物を含む脱法ハーブの粉末が入っていたプラスチックケースと同じ形状のケースがほかにも約30個程見つかり、一部は空っぽだったため使用済みだとわかる。
6月26日に県警が任意で脱法ハーブを押収後に辞職願を提出し、今月8日の県議会本会議で許可されていた。「辞職は警察沙汰になったから」が辞職願の理由だった。
粉末は火を付けたタバコにふりかけて吸っていたようだが、横山容疑者は1日に1箱というペースで喫煙していたようだ。県警が17日に入院先の都内の病院を家宅捜索した際には、病室の灰皿は吸い殻であふれていたらしい。
「辞職は警察沙汰になったから」より引用
自民党県連は18日、党紀委員会を開き、薬事法違反容疑で逮捕された前県議である横山幸一容疑者(41)を全会一致で除名処分に処することに決めた。処分理由について、県連会長の小此木八郎衆院議員は「脱法ドラッグ規制を強く求め意見書をまとめていたその本人が所持・使用していたということは社会的にみても許されないことだ」と説明していた。除名というものは最も重い処分のことです。なぜなら横山容疑者は党籍も失うからだ。
小此木氏は「来春の統一地方選に影響が出ることは避けられない」と言及した上で、「まずは支持者へのおわびをしなければならない」と述べていた。
横山容疑者と同じ横浜市鶴見区を地盤とする小此木氏は「この2年間、横山容疑者を地元の会合でもほとんど見かけなかった」と指摘していた。横山容疑者は6月30日に県議会議長に辞職願を提出した際、「大変申し訳ないが、やめざるを得ない状況だ」とのメッセージを小此木氏の留守番電話に残していたという。
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