日本の未来はどうなる？？号泣議員が筆頭格！！「地方議会がっかり事件簿」 [ニュース]
最近、日本の地方議員の方々がとても残念なことになっています。
まずはじめに上がってくるのはやっぱり兵庫県議会議員の野々村竜太郎元県議（47歳）こと号泣議員の政務活動費流用疑惑である。3年間にわたり約340回の日帰り出張を繰り返していて、計約800万円もの交通費を政務活動費から支出し、7月頭に行われた釈明会見では大号泣、日本のみならず世界中にまで恥を轟かせたのは記憶に新しいところです。
さらに先月には、東京都議会の本会議中に、みんなの党会派の塩村文夏議員（35歳）が一般質問をしていた際に、「早く結婚しろよ」「産めないのか」といった;セクハラヤジ;が飛んできた問題。その後、都議会自民党の鈴木章浩議員（51歳）が一部のヤジを認め、謝罪した。その一方、よりセクハラ度の強い「産めないのか」という発言をした議員はまだ;自白;してきていない。また返り血を浴びる形で、塩村議員のいただけない過去があぶりだされるなど、いろいろな意味で都議会議員達の質の低さが露呈するじけんでした。
これより更に深刻なのが青森県平川市議会での事です。今年１月に行われた平川市長選挙を巡り、落選した前市長への票の取りまとめの見返りとして現金を受け取った疑いなどで、これまでに市議会の定員20人の中から15人もの人が逮捕されるという異例の事態になった。
地方自治法では、定員の半数以上の議員が出席できなければ議会を開くことはできません。今後、議員の辞職や失職が相次いで起きた場合、議会が通常通り開けなくなることが予想されます。
その他の残念すぎる地方議員リストは以下にまとめてあります。名称「地方議会がっかり事件簿」
▼奈良県葛城市議会の吉武昭博市議(27歳)が、当時17歳の少女との猥褻動画をインターネット上に投稿した疑いで逮捕。
▼青森県むつ市議会の菊池広志市議（57歳）が、北海度稚内市内でタクシーを蹴りつけて破損させたことで現行犯逮捕。
▼山口県山口市議会の沢田正之市議（60歳）が、山口市内の釣具店で、釣り具（2029円相当）を窃盗した容疑で逮捕された翌日に、覚醒剤取締法違反（使用）の疑いで再逮捕。
▼前神奈川県議会議員の横山幸一氏（41歳）が、脱法ドラッグを所持・使用したとして逮捕。なお、横山前県議は2012年7月の県議会第2回定例会で可決された「脱法ハーブ対策の推進強化を求める意見書」の提出議員にも名を連ねていたそうだ。
▼千葉市議会の山浦衛市議（67歳）が、市議会閉会後の民主党会派の打ち上げで飲酒後、千葉市中央区内の駐車場で物損事故を起こしたことで辞職した。その他、船橋市議会の谷口昭夫市議（70歳）や、千葉県議会の村上純丈県議（51歳）など、千葉県内では地方議員による飲酒運転事故が続発している模様。
▼愛知県議会の半田晃士県議（56歳）が昨年度の政務活動費73万円で知人女性に海外視察を委託。その後、委託視察の報告書を公表したものの、その報告書がほぼインターネット上で公開されている省庁の刊行物や個人ウェブサイトなどをコピペしたものだったという。
今まで書いたこれらの事件すべてが最近の事件、事故です。本当に、日本の地方議会はどうなってしまったのでしょうか。まるで次から次に出待ちしているかのように芋づる式に逮捕されています。
本書、『地方議員あいさつ例文集』は、地方議会議員必読のあいさつ時にすべらない;ための例文集だそうです。地方議員は、地域のさまざまな行事やイベントに参加が求められることもしばしばあります。そうしたケースを含めた、あらゆる場面を想定している285ものあいさつ例文を掲載してあるといいます。
これさえマスターすればアナタも立派な地方議員になれるかもしれません......というわけで、もう少しまともな人が立候補していただければ御の字です。
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まずはじめに上がってくるのはやっぱり兵庫県議会議員の野々村竜太郎元県議（47歳）こと号泣議員の政務活動費流用疑惑である。3年間にわたり約340回の日帰り出張を繰り返していて、計約800万円もの交通費を政務活動費から支出し、7月頭に行われた釈明会見では大号泣、日本のみならず世界中にまで恥を轟かせたのは記憶に新しいところです。
さらに先月には、東京都議会の本会議中に、みんなの党会派の塩村文夏議員（35歳）が一般質問をしていた際に、「早く結婚しろよ」「産めないのか」といった;セクハラヤジ;が飛んできた問題。その後、都議会自民党の鈴木章浩議員（51歳）が一部のヤジを認め、謝罪した。その一方、よりセクハラ度の強い「産めないのか」という発言をした議員はまだ;自白;してきていない。また返り血を浴びる形で、塩村議員のいただけない過去があぶりだされるなど、いろいろな意味で都議会議員達の質の低さが露呈するじけんでした。
これより更に深刻なのが青森県平川市議会での事です。今年１月に行われた平川市長選挙を巡り、落選した前市長への票の取りまとめの見返りとして現金を受け取った疑いなどで、これまでに市議会の定員20人の中から15人もの人が逮捕されるという異例の事態になった。
地方自治法では、定員の半数以上の議員が出席できなければ議会を開くことはできません。今後、議員の辞職や失職が相次いで起きた場合、議会が通常通り開けなくなることが予想されます。
その他の残念すぎる地方議員リストは以下にまとめてあります。名称「地方議会がっかり事件簿」
▼奈良県葛城市議会の吉武昭博市議(27歳)が、当時17歳の少女との猥褻動画をインターネット上に投稿した疑いで逮捕。
▼青森県むつ市議会の菊池広志市議（57歳）が、北海度稚内市内でタクシーを蹴りつけて破損させたことで現行犯逮捕。
▼山口県山口市議会の沢田正之市議（60歳）が、山口市内の釣具店で、釣り具（2029円相当）を窃盗した容疑で逮捕された翌日に、覚醒剤取締法違反（使用）の疑いで再逮捕。
▼前神奈川県議会議員の横山幸一氏（41歳）が、脱法ドラッグを所持・使用したとして逮捕。なお、横山前県議は2012年7月の県議会第2回定例会で可決された「脱法ハーブ対策の推進強化を求める意見書」の提出議員にも名を連ねていたそうだ。
▼千葉市議会の山浦衛市議（67歳）が、市議会閉会後の民主党会派の打ち上げで飲酒後、千葉市中央区内の駐車場で物損事故を起こしたことで辞職した。その他、船橋市議会の谷口昭夫市議（70歳）や、千葉県議会の村上純丈県議（51歳）など、千葉県内では地方議員による飲酒運転事故が続発している模様。
▼愛知県議会の半田晃士県議（56歳）が昨年度の政務活動費73万円で知人女性に海外視察を委託。その後、委託視察の報告書を公表したものの、その報告書がほぼインターネット上で公開されている省庁の刊行物や個人ウェブサイトなどをコピペしたものだったという。
今まで書いたこれらの事件すべてが最近の事件、事故です。本当に、日本の地方議会はどうなってしまったのでしょうか。まるで次から次に出待ちしているかのように芋づる式に逮捕されています。
本書、『地方議員あいさつ例文集』は、地方議会議員必読のあいさつ時にすべらない;ための例文集だそうです。地方議員は、地域のさまざまな行事やイベントに参加が求められることもしばしばあります。そうしたケースを含めた、あらゆる場面を想定している285ものあいさつ例文を掲載してあるといいます。
これさえマスターすればアナタも立派な地方議員になれるかもしれません......というわけで、もう少しまともな人が立候補していただければ御の字です。
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