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エボラ出血熱に回復効果がある薬(アビガン)を日本が作った富士フイルム!海外の反応は? [ニュース]

 富士フイルム傘下の会社である富山化学工業が開発したインフルエンザ治療薬の「アビガン錠」がエボラ出血熱にも回復が期待されるとして注目が集まっている。そのことについて、中国メディアの界面は「かつて写真フィルム業界のリーダー的存在だった富士フイルムは、今や医療分野でも大きな力を持ちつつある」と報道した。

 記事では、富山化学工業が開発したインフルエンザ治療薬「ファビピラビル(商品名:アビガン)」は、インフルエンザウイルスの細胞内での遺伝子複製を阻害する効果がある薬と紹介している。さらに、アビガンが作用するのがインフルエンザウイルスだけでなく、エボラウイルスにも有効である可能性があるとも報じられたことで、アビガンは一気に世界中の注目が集まったと伝えた。


 続けて記事は、富士フイルムについても語っていた。「かつて写真フィルム業界のリーダーだった企業」と紹介したのだ。写真フィルムの需要がピークだったころに事業構造の転換を開始したと指摘。
 また、富士フイルムの事業構造の転換は間違いなく成功したと言えるとその転身ぶりを高く評価した。さらに、今では写真フィルムから医療分野、さらには化粧品まで幅広く事業を展開しているとも紹介していた。


 続けて、高齢化社会を迎えた日本にとって「医療などヘルスケアの分野は大きな潜在力を持つ市場でもある」と指摘した。富士フイルムの2013年度の業績から「すでに医薬品やメディカルシステムなどのインフォメーションソリューション事業は729億円もの営業利益を稼ぎだしている」とも書いていたようだ。さらに、富士フイルムの医療分野における歩みは「極めて順調だ」と指摘し、見事に構造転換を果たした富士フイルムを高く評価した。



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