映画評論家の品田雄吉氏が死去された！！

　映画評論家でもあり多摩美術大学の名誉教授でもある品田雄吉（しなだ・ゆうきち）氏が１３日、肺がんのため、東京都内にある病院で死去された。享年８４歳だった。北海道出身。葬儀・告別式は親族のみで済ませたそうだ。喪主を務めたのは妻である千世子（ちせこ）さん。後日、「お別れの会」を開く予定。

　北海道大学を卒業した後、映画雑誌の「キネマ旬報」や「映画評論」などの編集者を経て、フリーの映画評論家として活躍した。多摩美術大学美術学部二部学部長を務めていた。


※http://mainichi.jp/select/news/20141223k0000m04005...より引用

　日本美術協会評議員、高松宮殿下記念世界文化賞演劇・映像部門選考委員として映像文化の振興に寄与。多くの映画祭の運営にも関わり、ベルリン国際映画祭の審査員、東京国際映画祭黒澤明賞の審査委員長、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭の顧問なども務めていたこともある。 　著書に「監督のいる風景」「銀幕の恋人たち」「シネマの記憶から－名優・名監督と映画評論家の五十年」などがある。

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